肉じゃがにも初雪を★肉じゃがの盛り付け方について真剣に考えてみました
日本の代表的な煮物料理「肉じゃが」
※肉じゃがメンバーにあまり見かけないウインナーがおりますが、気にしないでください。
肉じゃがは、ビーフシチューを模造しようとして、できたと言われています。(諸説あり)
外見は大変地味で、どの家庭の冷蔵庫にもありそうな簡単な材料で作れます。
それなのに、なんだか懐かしい、ほっこり優しい気持ちになれるような味で、
誰からも愛されるドラ●もんのような存在。
しかし今、そのド●えもんに悩まされています。
それは、どう作っても、どう転んでも
同じような盛り付け方になってしまうこと。
アートを目指すこのブログにとって、これは致命的です。
(普通の人はここで悩みませんが)
試しに過去の肉じゃが写真を並べてみました。
※去年から1年分を撮り溜めてました。
思いのほか作っていた…(^^;
ほぼ同じ色&盛り付け。
皿も同じ…
お皿を変えても…
右下焦げてるわ。なぜ…
高く盛り付けても変わらないし、
食材を分けて並べても変わらないし、
撮る角度変えてみても変わらないし、
潰してミルクを加えてポタージュにして…ってもう肉じゃがでは無くなるし。
考えました。
どうすればもっと洗練された
モダンアート 的な仕上がりになるのか。
結果、昨日の肉じゃがはこうなりました。
ワンプレート的な。
一見肉じゃがだけど、肉じゃがじゃないような。
和食だけど、洋食っぽい。
いわゆる中性的な和食。
なんか白い粉雪がありますが…
実はこれ、パセリと粉チーズが乗っかってます。
青森で初雪が積もったとか、北海道でも降ったとか降らないとかで、
秋から冬への変わり目の季節…。
というわけで、初雪を降らせてみました。
時には、料理で四季を表現させることも必要です。
粉チーズが合うか合わないか、初挑戦でした。
合わなければ記事にするのはやめようかと思ってましたが…
普通に合いました♪(よかった)
ちょっと洋風になった新生肉じゃがといった感じです。
パスタか！っていうくらい、降り積もらせてもOK。
ビジュアル的にも可愛くなるので、
すごくおすすめです。
いつもの肉じゃがに飽きたら、
ぜひ試してみてください(^^)
あ、盛り付けの話じゃなくて、
味付けの話になってしまった…
では
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