【カレーアート】④日目/牛乳なし!生クリームなし!本場のカルボナーラのレシピでつくるカレボナーラ
今日はポカポカ陽気でした。
秋晴れは暑すぎず、花粉もなく、過ごしやすく文字通り晴れ晴れとした気持ちになります。
今日はカレーアートウィーク4日目です。
ついに最終日です。
やっとカレーが底をつきました…なんだか長かったです。
スパイシーな味はしばらく食べたくないです。4日連続でギブなんですから、たぶんインドは住めないですね (^^;
さて、カレー最終日の1皿は
パスタ!
「本場のレシピでつくるカレボナーラ」
(タイトル長いのでちょっと略しました)
カレー風味のカルボナーラです。
牛乳も生クリームも使っていない、本場のレシピを真似て作りました。
カルボナーラのためだけに牛乳や生クリームを買うのも気が引けたので、それを使わないレシピを探していたら、本場ではもともと牛乳も生クリームも使わないとのこと。
以前は、カルボナーラって材料(生クリーム)も滅多に冷蔵庫に無いし、レシピも難しそうと思っていて、敬遠していました。
しかしこの本場レシピでは、材料が少なく、簡単にできる!
という事で、早速作ってみました。
本当に簡単です。
*レシピ*(1人前)
・残りカレールー 大さじ2
・卵 1個
・粉チーズ(パルメザンチーズ) 15〜20g
・ベーコン 薄切りなら3切れほど
厚切りなら20gくらい
・ニンニク(みじん切り) 1/2片
・パスタ 100g
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 適量
・胡椒 適量
*ベーコンはハムやウィンナーでも代用可能です。というか塩気のある肉ならなんでも可能です。(自由主義か)
1.パスタを茹で始める
2.ベーコンをお好みのサイズに切る。本場的には細めな方がいいらしいです。
私はめっちゃ太めに切ってしまいました。
3.卵とチーズをボウルに入れて、お箸又はフォーク又は泡立て器で、よくかき混ぜてソースを作る。
4.みじん切りにしたニンニクとオリーブオイルをフライパンに入れて中火にし、香りがしてきたらベーコンを入れる。
ベーコンの脂が少し出てきて、カリっとなったら火を止める。
5.パスタが茹で上がったら、
※茹で汁は少し取っておく
火を止めた4のフライパンに入れて混ぜ合わせ、熱いうちに3のソースを入れてトングで和える。
余熱で卵とチーズに火が通り、トロトロしてきます。このとき固くなって混ぜづらい場合は、茹で汁を加えて調整します。
最後に塩胡椒をお好みで入れて、お皿に盛り付けて完成です!
ちょっとベーコン太すぎたかも…
牛乳や生クリームを使わない分、チーズを多めに入れるので、とても濃厚でクリーミーな味です。
そもそもチーズの原料が生乳なので、要らないですよね。水分は茹で汁で調整できますし。
持ち上げると、湯気が出てきます。
濃厚なソースが膜となって、熱を閉じ込めていました。
クリーミーながら、カレーのスパイシーな味が後に残ります。
このレシピなら、粉チーズとベーコンさえあればいつでも出来そうです。
ただし、ベーコンは結構塩気のあるタイプがオススメです。日本のベーコンはちょっと塩気が物足りない気がします。(関東人の舌なので)
本場では、塩気の効いたパンチェッタと、これまた塩分強めのペコリーノロマーノというチーズを使うそうです。
パンチェッタ→生ベーコンのことだそう。
ペコリーノロマーノ→http://www.meg-snow.com/cheeseclub/sp/knowledge/jiten/term/pecorino/
さらにパスタは、リガトーニというマカロニ系のショートパスタを使うのがポピュラーみたいです。
レシピだけじゃなく、材料も似て非なる感じですね…。
そりゃ味も違いますわ。
本場の材料を手に入れるのは(お値段的にも)難しいですが、レシピは簡単なので代用品ですぐ真似できます♪
カレーが無くても、ぜひ作ってみてください(^^)
そういえばアートはどこへ…
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