お皿の上のモダンアート

アートのような美しい料理を目指し、盛り付け方などを研究しつつ、紹介するブログです。

さっぱりイタリアンな鯖とトマト麺つゆのそうめん

かなり久々のごはん記事。

 

今日は、夏!が近づいて来たので

さっぱりと「そうめん」にしてみました♪

 

 

…実は子供の頃、そうめんとかお蕎麦とか、麺つゆにつけて食べる系の麺類は苦手でした。

 

麺自体、タンパクな味だし、

ただただ麺つゆにつけて食べて、またつけて食べて…の単調な味と食感の繰り返しに飽きてしまって。

↑そうめん好きには申し訳ない表現…

 

単なる飽き性&濃い味好きなだけなのかもですが。

 

でも大人になって、漬けダレをちょっとアレンジしてみたら全然イケました!(゚ω゚)

 

むしろそうめんのシンプルな味と細麺は、どんな漬けダレでもよく合うので、アレンジの幅が広い。

 

 

そんな事を発見してからは、そうめんやお蕎麦に抵抗が無くなりました。(今さら)

 

というわけで、今日のアート皿は「イタリアンな鯖とトマト麺つゆのそうめん」です。

 

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漬けダレは切って混ぜるだけの簡単(手抜き)料理。

 

そうめんを茹でる手間さえ惜しまなければ、誰でもすぐ作れます。

 

鯖は、鯖缶が余ってたので入れただけで、ツナ缶でも良いし、むしろなくてもOKなくらい。

 

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でもコレ、、

何が大変だったかって、見ての通りですが、そうめんのくるくるです。

 

ちょっとお名前は存じませんが、たまに見かけるそうめんの盛り付け。

 

何でこうしたかというと、夫の帰りがスーパー遅いので、普通に盛り付けてしまうとそうめんがカチコチに塊になってしまうから。

箸でつついてもちょっとやそっとじゃビクともしない塊。

そんなの食べさせるわけにもいかんので、何か良い手はないかと考えて、このカタチにたどり着きました。

 

自己流でやって(最初は上手くいかないですが)、慣れると結構簡単でした。

ネットにやり方載ってた…

 

もちろん見た目も良くなりますし、何より食べやすい。

 

そうめんは水に浸して食べる、というご家庭もあるかと思います。

水に浸けてもすぐ食べる方には良いですが、何時間も放置すると麺も水を吸ってふやけ、味が落ちそうです。

 

なので、この方法がベストかなと。

 

一口サイズなので、つゆに漬けるときに落とす心配もないし、非常に食べやすい。

最後まで美味しくいただける。

 

 

めんどくささは多少ありますが、時間があればやってみる価値あり、です。

 

漬けダレはトマトと麺つゆ(昆布)のグルタミン酸と、鯖のイノシン酸という旨味の相乗効果で、そうめんによく合いましたー♪

 

漬けダレレシピ(2人前)

・トマト大(みじん切り)1個

・オリーブオイル 大さじ1

・麺つゆ(濃縮タイプ) 大さじ2

・水 大さじ3

・にんにくチューブ 適量

・塩胡椒 適量

鯖缶(あれば、フォークでよくほぐす) 1缶

 

材料をボウルに入れ、よく混ぜて完成。

お好みでキュウリなどを添えて。

 

お試しあれ♪

 

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